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神像は、オセアニア造形美術のなかで、表現の多用さと素晴らしさという点で、もっとも優れた芸術品であるといえます。神像は仮面と同じ様に、精霊信仰による神、精霊、死者などや、祖先崇拝における超自然的な存在を表現しています。
表情や動作も巧みに表現され、民族の守護神になっている動物と組み合わせたり複数の神像と組み合わせたりしています。これらの像はすべて、1本の木から掘り出されたものです。 |
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ニューギニアの楯は、芸術性が高く、世界でも最も大型の楯として有名です。大型化した理由は、戦闘で攻撃から身を守ることの他に、敵に対する「威嚇と挑発」の道具として使われたためと考えられます。
楯に表現された造形は部族の象徴であり各部族独自の伝統的な文様や色彩が施されています。
戦闘用に楯から派生したものとして、儀礼小屋の装飾として使用された楯や、小型化された舞踏用の楯があります。 |
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幕末から明治にかけて欧米各地で開催された万国博覧会に出品した薩摩焼は その華麗さと精緻な技術において世界に知られることとなりました。
中でも、金をふんだんに施た金襴手は好評を博し、日本的図案、華やかな意匠は人々を魅了し、「SATUMA」の名で大量に輸出されました。
『金襴手武者討議図大皿』には、全面を勇壮に戦う武者の姿が描かれておりこれは、当時欧米を席巻したジャポニズムに応じたものと言えるでしょう。
近年、これらの作品が逆輸入され、「里帰り薩摩」と呼ばれ珍重されています。 |
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